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食事療法食に関するお知らせ
成猫期が近づく生後4ヵ月目の子猫は、体重や必要となる栄養、行動など様々な変化と共に成熟してきます。(子猫が生まれてから成熟するまでの成長過程についてはこちら)
生後4ヵ月目の子猫は、尿スプレーをしたり、頬の臭腺を物や他の動物や人間にこすりつけることでマーキングをするようになります。これは子猫が思春期に差し掛かっているというシグナルですので、去勢についてかかりつけの獣医師に相談しましょう。
子猫の身体的な成熟が進み、完全な成猫の体重に近づくにつれて、成猫向けフードを成猫向けの分量で食べる必要が出てきます。必要な栄養バランスは、猫の大きさの他、室外飼育かどうかや避妊・去勢されているかなどの代謝要因によって異なります。
身体的に成熟し始めた猫は、それまで以上に家庭内での優位性を模索するようになります。これには、人間や他のペットとの上下関係も含まれます。行動を一貫させストレスを管理するためにも、ペットオーナーであるあなたが、愛猫の若年期に確立したルーチンや行動様式を4ヵ月目以降も維持することが重要です。
生後4ヶ月目にもなると、30本の永久歯が生えそろい始めます。生後8か月で、子猫の体重は成猫期の猫の体重の80%に達します。避妊・去勢手術を受けていない場合には性的に成熟し、発情周期が発現し交尾を始めるようになります。品種にもよりますが、生後12〜15か月で成猫期に達します。
子猫がすべてのワクチン接種を受けていて、約6か月になったならば、外の世界を見せ始めることができます。(子猫のワクチン接種がまだの方はこちら)これは段階的に行うのがベストです。子猫が周囲の環境に自信を持つまでは、子猫が外にいるときは一緒にいるのをおすすめします。子猫は自信を持つと、さらに冒険を始めるでしょう。一般的に、オスの猫はより広い範囲を行動しますが、メスは家の近くにいます。この段階では、一貫したペットオーナーの行動と規律が重要です。