猫の食べ過ぎを防止する適切なご飯の量と与え方
多くのペットオーナーは、愛猫が実際に必要な食事量よりも、たくさんのフードを必要としていると考えてしまっています。そのため、多くの猫がフードを過剰に摂取しています。食べ過ぎは体重増加につながるだけでなく、他の健康問題を引き起こす原因にもなります。(猫の適正体重・体型の確認方法はこちら)
猫のおねだりの意味を理解して食べ過ぎを防止
あなたの猫はいつもフードをおねだりしていませんか?そんな場合、空腹なのかと思うかもしれませんが、実際はそうではないかもしれません。そのような行動は、習慣であったり、退屈だったり、注意を引こうとしてたりする可能性があります。おねだりに負けてトリーツやフードを与えてしまうことは、食べ過ぎはもちろん、おねだりの行動を定着させ、強化してしまうことにつながります。
ただし、おねだりが続く場合は、病気の兆候である可能性もあり、猫が食事から必要な栄養を摂取できていない可能性があります。例えば寄生虫が体内にいると、食欲が増したり、いつもお腹をすかせていたりすることがあります。この場合、体重の減少を伴うこともあります。
食事を探す行動、または空腹状態が続く場合は、根本的な問題を特定して取り除くことができたり、適切な栄養状態かどうかを診察できる獣医師に相談してください。
猫の適切なご飯の量を維持し食べ過ぎを防止するヒント
健康的な分量の食事をキープすることは難しいように思われるかもしれませんが、食べ過ぎを防ぐために知っておくと良いことがいくつかあります。
1日の食事量を分けて猫に与える
一点目として、1 日の適正な食事の分量を、多めの食事回数分に小分けにしてみましょう。猫にドライ フードを与える場合は、毎食分をはかりできちんと測り、次の食事で出せるように準備しておきます。
決められた時間に猫に食事を与える
二点目に、猫が次の食事時間より前にご飯を全部食べてしまってボウルが空であっても、すぐに食事を補充することは避けましょう。これによって、食べ過ぎを防止することができます。また、人間の食事を与えることは避けてください。少量なら大丈夫、と思っていても実際には毎日の必要エネルギー量に対して、大きな割合を占めることになってしまう可能性があるためです。
トリーツを与える場合は、猫の食事量を調整する
猫にトリーツを与える場合は、1日の分量を計算するときに、その追加のカロリーを考慮することが重要です。トリーツは、猫の1日の基準となる食事量の10%を超えないようにしましょう。猫の1日の食事分量の中からキブル(粒)をトリーツとして使用するのはおすすめです。おやつの食べ過ぎを心配することなく、適切なカロリーを維持しながら正しい栄養バランスを確保できます。