サステナビリティのビジョン
ロイヤルカナンを導くサステナビリティの柱
より持続可能なパッケージ
エレン マッカーサー財団(EMF)の「ニュー プラスチック エコノミー イニシアチブ」の主要なパートナーであり、プラスチックの廃棄物と汚染を根本からなくすというグローバルコミットメントへの署名企業として、ロイヤルカナンのビジョンはEMFと一致しており、パッケージを廃棄物にしない循環型経済を支持しています。2025年までに、すべてのプラスチック製パッケージをリサイクル、再利用、または堆肥化できるようにすることを目指しています。さらに、ケミカルリサイクルが進み、食品安全規制が整備されれば、プラスチック製のパッケージに最大30％のリサイクルされた使用済みプラスチックを含める予定です。
再利用可能
リサイクル可能
堆肥化可能
持続可能な製品を持続可能でないパッケージに入れることはできないと考え、フードの規格と並行して、パッケージへのアプローチも見直しています。
ロイヤルカナン財団で社会におけるペットの素晴らしい役割を支援する
ペットは私たちの世界をより良い世界にしてくれます。2020年に設立された同財団は、人の健康や福祉にペットが貢献しているプロジェクトに資金を提供しています。
「ロイヤルカナンのPurpose (存在意義)は、ペットのためのより良い世界をつくることです。なぜなら、ペットは私たちの生活をより良いものにしてくれるからです。そのため、ロイヤルカナン財団では、人々の健康や福祉にペットが貢献している外部のプロジェクトを支援しています。」
Fabrice Mathieu グローバル サステナビリティ ディレクター
サステナビリティに関する社員の声
「可能な限り温室効果ガスの排出を回避し、削減することを目指しています。原材料が炭素排出量の70％を占めることを把握しているので、サプライヤーとも協力しています。」
Cécile Coutens ロイヤルカナン 社長
「科学に基づくアプローチに沿って、3,300種類の製品の温室効果ガスをそれぞれ評価しました。気候変動に対する大きな目標により、過去10年間で最大級のビジネス変革に着手できました。」
Marion Sarteel グローバル サステナビリティ コーディネーター
「ペットフードの栄養価値を第一に考えています。その価値を、より環境に配慮した原材料の調達と組み合わせることを常に心がけています。天然の魚を保護するために、一部の製品では魚油の代わりに藻類油を使用しています。」
Camille Usseglio ヨーロッパ戦略的調達マネージャー
「獣医師として、動物への愛と地球への尊敬の念を持ち続けています。アソシエイトが主導する『Go Green』プログラムにより、絶滅危惧種である黒蜂を保護する目的で、職場に蜂の巣箱を設置しました。」
Marie-Anne Hours ヨーロッパ サイエンティフィック コミュニケーション マネージャー
「私の仕事は、結果を確実に追跡するために、サステナビリティ関連のデータを正しく理解して正確に記録するよう徹底することです。これまで以上に、ロイヤルカナンと8,000人のアソシエイトが、生態系への社会的影響を改善できると信じています。」
Géraldine Merat グローバル サステナビリティ コーディネーター
「栄養効果と環境への影響に配慮して選んだ原材料を使用して、製品を開発しています。温室効果ガスへの影響を最小限に抑えながら、最高の栄養パフォーマンスを実現できるよう最適化しています。」
Geoffrey Daniel フォーミュレーション ポートフォリオ マネージャー
「リサイクル可能率は、新しいパッケージを開発する際の最大の目標の1つです。サステナビリティへの道のりをサポートして、貢献できることを大変誇りに思います。」
Anne-Laure Lebeux グローバル パッケージングPMO
「持続可能な企業を築き上げることができるかどうかは、ステークホルダーともに、そして彼らのために築く互恵的価値にかかっていると強く信じています。」
Fabrice Mathieu グローバル サステナビリティ マネージャー
ロイヤルカナン 子犬・子猫用製品で革新的な一歩を踏み出す
リサイクル用に設計されたパッケージ
